十七音のとびらを開けば、いつだって、ここではないどこかへ旅立てる。 今日のとびらの向こうには、どんな風景・人との出会いが待っているのだろう。
三秋・天文/秋の空が澄んで晴れわたっていること。
秋になり空気が乾いてくると、遠くの音までよく聞こえるようになる。
それはわかるのだけれど、せっかくのさわやかな秋の好天には、もっと心が浮き立つような、明るい楽しげな音が聞きたい。たとえば?と急に訊かれても困るのだけれど。
囚徒がどれだけ殴られようが、遠くにいる自分には無関係であるはずなのに、空はどこまでも青くうつくしくかがやいていて、それが無性に哀しい。
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